hspで仕事がつらい…そんなあなたに捧げる処方箋

執筆者 | 2月 20, 2020 | 性格 | コメント0件

どうも。タキシードマンです。今回は人間の性格について知る第2弾です。

今日のテーマはhsp。自分のことを繊細だと思っていたり、自分のことが嫌いな人が1番に巡り合うのがこのhspです。

学校や仕事場においてこれを持っていると、物理的ではなく、精神的に自分への負担が大きくなります。

ただ、これに対する理解者が見つからず、ついネットでこれらの情報を探してしまいがちです。

おそらくここに来られている方はhspについてある程度の知識がおありかもしれませんが、そんな方でももう一度hspについて再認識できる記事となっていますので、最後まで読んであげてください。

それでは参りましょう。

1 hspのつらさ

hspはhighly sensitive personality(ハイリーセンシティブパーソナリティ)の略で、直訳すると、すごく繊細な性格という意味です。

世間には様々な性格を持ったかたがおられますが、その中でも繊細さに全ぶりしたような性格のひと、これがhspです。

前回の性格を知る記事では、スキゾイドについてお話しましたが、これを持っている人も根本は繊細さからきていましたよね。

そのスキゾイドについての記事もご覧ください。

http://daigakuseino.com/1158スキゾイドという生き方。この記事に興味を持った、そんなあなたはスキゾイド…)

これらの性格を持っている方の共通点として、静かであること、大人数を好まないこと、ストレスを抱え込みやすいことなどが挙げられます。

内向型の人間の延長線にある性格と言えると思います。

そんなhspですが、これを持っている人は社会で生きづらさを感じたりつらくなったりストレスを人一倍感じることが多いです。

社会にでると、様々なハードワークがあったり、人との会話やコミュニケーションがあったり、精神的な体力を必要とします。

普通の人なら、これを他人と力を合わせて乗り越えようとしますが、hspの人は、自分の中に

「人と関わりたくない」

とか、

「うまくしゃべれる自信がない」

とか、

「自分なんかと話して相手をイライラさせたらどうしよう」

という思いが毎回人と接する際に頭にかけめぐるので、脳が普通の人の何倍もそれらの情報を処理しようとします。

そうすると当然精神的な疲れがでてきます。これらの蓄積によって仕事に行きたくない、とか学校に行きたくないという感情が生まれるのです。

嫌われる勇気の著者で有名な心理学者であるアドラーも、

「人間の悩みは8割が人との関係に関すること」

という名言を残しましたが、この言葉は事実だと思います。

このhspと前回お話ししたスキゾイドの大きな違いは、それらの人と関わる際に処理しなければならない情報をシャットアウトしているかどうかだと思っています。

人と完全に(心の)距離をおいて、できるだけ疲れをおさえているのがスキゾイド、人と心の距離を遠ざけられず、悩んでいるのがhspだと思います。

そしてそのhspの一番つらい点は、病気ではないということです。

一瞬変だなと思う方もいるかもしれませんが、例えば自分はhspだという自覚がある方がいるとして、悩んでいたとします。

もしこのhspが病気だとするならば、自分はhspなんだと医者や友達など、他の人に堂々と打ち明けることができます。

また、hspが病気であることによって自分は変じゃない、甘えなんかじゃないと自分自身を安心させることができるのです。

しかし、今現在ではhspは病気認定されておらず、そういう言葉があるにも関わらず、「自分はhspなんだ」と人に言うのが難しく、仮に誰かに相談しても、自分がそうである根拠を求められたり、バカバカしいと一蹴されてしまうかもしれません。

これらの心理により、仮に自分自身がhspなんじゃないかと疑っていてもそれを口実に助けを求めたりすることができない現状にあるのです。

これに関する様々な本があります。一度読んでみるのもいいかもしれません。

2 「だから何だ」の精神

私も一時期つらい時があり、「自分はhspなんだ」と自己嫌悪に陥り、hspについてたくさん調べてなんとか心を落ち着かせていました。

それを直したいと思っても、「自分はhspだから人と関われない」という一種の自己暗示に陥り、なかなか抜け出すことができないでいました。

人と関わろうとする→できない→へこむ→頑張る→できない

そんなループの中にいたのです。

しかし、そんな地獄のループを抜け出した自分なりの精神法がありました。

それが見出しにもある「だから何だ」の精神です。

私は自分で「ドMの精神」と呼んでいます(笑ってくれてありがとう)

仮に自分がhspで社会的に生きづらかったとしても、

「人生なんて生きづらいぐらいがちょうどいい」

と思うのです。

つらいことに直面しても、

「もっとつらいことかかってこい」

と自分が対面している問題に対して、目を背けるのではなく逆にメンチを切るのです。

そう言い聞かせると、何故かつらい気持ちがふっと収まっていきます。

こんなに簡単なことなのです。

言葉にするのは簡単と思うかもしれませんが、一度やってみてください。実行するのはもっと簡単です。

ドッヂボールの球も、逃げずに正面から受けると意外と痛くありません。

無理に避けようとするから痛く感じるのです。

人間の精神とはそんなもんです。

3 SNSで自分はhspだという人はhspなのか。

twitterなどのSNSを見ていると、たまにこういう類のツイートを目にします。

これに対し、

「こうやってhspやとSNSにアップする人はもはやhspではない」

というhspという性格に対する矛盾点を指摘する人もいます。

確かに、盲点ではありますね。普通の人からすればこういうツイートは構ってほしいアピールに見えますし、自分が本当にhspだと思っている人からすれば、hspニワカみたいにとられがちです。

消極的な人にみられる行動ではないかもしれません。

しかし、私からするとこれらの行動は必ずしも矛盾しているとはいいがたいのではないかと思います。

hspの人が何よりも求めているもの。それは共感です。困っているのは自分だけじゃない。そう思いたいのですが、社会ではそれを相談することができません。

しかし、ネット上であれば人々から共感されることができます。

自分の性格に共感してもらえる人ができたとき、それが喜びへと変わるのです。

また、同じような悩みの人を自分から探すこともできます。

ネット上は誰にでも発言する権利があります。もし自分がhspだとネットで発言して心が癒されるなら、これらの書き込みはすごくいいことだと思います。

こうしてもっとhspの認知度を上げてほしいものです。

今回はここで終わり。次は何にしようかな。

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アメリカに留学中の現役大学生。

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